【ドラム初心者向け】ドラムスティックの選び方解説 -最初の一組を一緒に決めていきましょう-

ドラム
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今日はドラムを始めたい人向けにドラムスティックの選び方を紹介していこうと思います。

もう既にドラムを始めていて、既に決まったスティックを使っている人や、使用感を変更したい人向けではなく、本当に今日から始めます!という人向けに筆者の独断と偏見で記事を書いて行きます。

スティックを選んでいると、長さや太さの違いなどから様々な種類の物がありどれを選んだら良いのか分からなくなってくると思います。そこで、今回は選び方のコツを書いて行こうと思います!

まずはじめに、スティックの太さや長さ、スティックの木の素材や先端(チップ)の形によって、使用感や音が変わります。

しかし、そこを求めるのはある程度自分の中に欲しい音や使用感の「物差し」ができてきてからゆっくり考えていけば良いと思うわけです。

奥が深い内容であるが故に、この記事では細かい説明は省略してあなたの最初の一歩を応援します。

細かい知識は始めてからゆっくり身につけていけばいいのです。

次からいよいよスティックの選び方を伝授いたします!

好きなアーティストが使っているモデルを選ぶ

「○○(憧れのドラマー名) スティック」で検索してみましょう。

ドラマー名が分からない時は「□□(憧れのバンド名) ドラマー」で検索して名前を調べましょう。

例えばギターだったら何十万もするものが出てくることがありますが、ドラムのスティックなら2000円~3000円程度で憧れのドラマーと同じ物を使うことができるのです。

上手くなる一番の近道は続けることです。その為のモチベーションにもなります。

長さ?太さ?チップの形?そんなことよりもまずは気に入ったものを選ぶ方が大切!!

自分が一番好きなアーティストと同じスティックを使って楽しく続けましょう!!

「5A」と書いてある物を選ぶ

好きなアーティスト・・・うーん・・・となってしまう方には、「5A」と書いてある物を選ぶのが良いです。メーカーの標準サイズとのことです。

「なるほど、標準はこれくらいなのか」という物差しができることと、標準的なサイズなので極端に細い物を選んでしまうといってことが少ないことがメリットです。

とりあえず初めてみること。これが一番重要なのです。

ちなみに私はLOS CABOSというメーカーの「5B」という少し大きめのスティックを愛用しています。

LOS CABOS ロスカボス Red Hickory 5B ドラムスティック ペア 2本組 レッドヒッコリー LCD5BRH カナダ製

価格:2640円
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大手メーカーの標準サイズを買う

そんなこと言われたって分かんないよ!種類も多いし楽器屋ってなんか怖いし・・・

はい、大丈夫です。下記の画像のスティックを購入してください。もう間違いありません。

とりあえず初めて見ることが一番重要なので、とりあえずポチっとしてみてください。

大手メーカーの標準サイズ(5A)です。

画像かリンクをクリックいていただければそのまま購入ページに移動することができます。

VIC FIRTH ( ヴィックファース ) AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティック VIC-5A

価格:2298円
(2024/11/6 18:35時点)
感想(2件)

通販でもよいの?

よく楽器は店頭で買った方が良いでしょうか?と質問されます。スティックは木材の為、一本一本に違いがあり、特に1セット2本で扱うスティックは左右のバランスが大切になってくるため、私は楽器屋で最適な組合せを見つけていきます(実はスティック売り場には、はかりが置いてあることが多く、左右の重量を揃えたりします)

しかし!その質問をしてくるってことは楽器屋に行けない事情があるのでしょう。

結論、全然通販で大丈夫です!そこが問題で始められていないのであれば通販でも何でも使って始めましょう!!


逆に最初は辞めた方が良いスティック

ここまで読んでいただきありがとうございます。

結論としては「気に入ったものならなんでも良い」と筆者は考えています。

それがモチベーションになり、継続することができるなら一番だと思っております。が!

これは最初のうちは辞めといた方がよいという種類を紹介していきます。

■太すぎる(13.7mm~15.1mm程度の物が良いと思います)

■長すぎる(400mm前後の物が良いと思います)

■そもそも木じゃない

これらは一番最初の相棒としては不向きかもしれません。

最後に・・・

音楽スタジオに入れば、ほとんどのスタジオにドラムが置いてあります。スティックさえあればすぐに叩けます。

深く考えず、とりあえず初めて見ること。そして継続すること。

これが一番大切になってきます。

はじめは憧れのドラマーのように叩くことはできないと思います。

しかし、継続して練習を続けていくことで徐々に叩けるフレーズが増え、難しいこともできるようになり、憧れのあの曲も演奏することができるようになってきます。

自分のペースで楽しく続けていきましょう!

この記事はアフィリエイト内容を含む記事となっております。


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