ドラム初心者必見!スタジオ練習で絶対持っていくべき必需品リスト

ドラム
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今回はドラム初心者向けに、スタジオ練習に持っていくべき必需品を紹介していきたいと思います。

スティックさえ購入してしまえばドラマーになれてしまいますが、今後機材を増やしていきたいと考えているドラマーさんも多いのではないでしょうか。自分の機材が増えるということは、演奏スタイルや好みの音質が確立して行っている証拠です。

今回は、私がいつもスタジオに入る時の装備の中で、比較的軽装の場合の持ち物を紹介していきたいと思います。

まだ始めたばかりで機材を揃えていない方も、是非今後の機材購入の参考にしていただければ幸いです。

それでは早速参りましょう!

スティック(スティックバック)

これが無いと始まりません。おすすめとしては、予備のスティックも持っていくと折れてしまった際に練習が中断されることが無いので、2セットくらいは持って行くことをおすすめしています。

スティックバックの中に入れて演奏中にすぐに取り出せるところに配置すれば、万が一スティックを落としてしまったときにも曲を中断することなく演奏を続けることができます。スティックを取り出す練習もしておくと◎。

さらに、ドラムを叩いた後のスティックは削れて木くずが出てきます。こちらを自宅練習で使ってしまうと木くずが家の中に落ちて掃除が大変になることと、練習パッドなどを傷つけてしまう恐れもあることから、スタジオ用2セット、自宅練習用1セットの合計3セットの購入をおすすめしています。

耳栓

自分の耳は自分で守らなければいけません。

大音量での演奏が続くスタジオ練習。耳にダメージが残る前に対策を行うようにしましょう。

耳に影響を与える恐れのある音をカットしつつ、必要な音はクリアに聞こえるドラム用のものをおすすめしています。まだお持ちでない方は購入して着用するようにしましょう。

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タオル

ドラムは全身運動、かなり汗をかきます。

特に汗っかきの私には必需品です。冷房をMAXにしてもダメでした。

意外と忘れがちです。

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機材バック

私は画像のようなものをおすすめしています。

こちらは「スネア」「シングルペダル」「シンバル」が収納可能です。一つにまとめて背負えるので、移動が楽になります。

こちらはツインペダルも収納することが可能です。ご自身の演奏スタイルに合わせて検討してみてください。

もちろん、ペダル、シンバル、スネアとそれぞれケース用意するのも問題ありませんが、後で記載するカートに乗せた時に崩れてきてしまわないように気を付けなければいけません。

ペダル

ドラムセットの太鼓の高さなどはスタジオに入る毎に調整を行うのに、ペダルだけは都度調整を行うことが難しい部分。できればいつも同じ環境で演奏を行いたいもの。

マイペダルは足元の環境を整えるだけでなく、自宅の足の練習でも使用することができますので、まだご自分の機材をお持ちでない方に対して、最初に購入する機材としておすすめをしております。

個人的には将来的なことも考えてツインペダルの購入をおすすめしています。練習したくなった時に練習できる環境が作れることと、ドコドコ系だけでなくおしゃれフレーズでも使用することができるため、使いたくなった時に新たにツインペダルと購入することを考えると最初から購入した方がおトクです!

すでにお持ちの方は、自宅練習用とスタジオ用でビーター(打面を叩く部分)を使い分けていたりする場合がありますので、小物類も忘れ物が無いか確認しましょう。

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スネア

太鼓類の中で最も使用頻度の高い楽器。こちらの音色が自分好みだとより楽しく演奏することができると共に、チューニングの知識なども付けることができます。

素材によってはかなりの重量になることもあるため、ペダルと合わせて持っていく場合はカートなどを使用して楽に持ち運ぶ方法を検討してみましょう。

ミュート材

持っておくと意外と便利なこちらの製品。音をミュートしたい時に張り付けるだけのジェルタイプのものをおすすめしています。スタジオのドラムセットもコンディションが完璧であるとは限りません。そう言った場合でもある程度対応できるようにしておいた方が良いでしょう。

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チューニングキー

音楽スタジオに用意されている場合もありますが、無かった場合に悲惨です。

安いもので数百円で購入ができるので、スティックバックの中に常に一つ忍ばせておくことをおすすめします。

基本性能は同じなので、好みの見た目で決めてしまって良いと思います。

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シンバル

音楽スタジオでは、クラッシュシンバル、ライドシンバル、ハイハットなどは標準装備されていますが、チャイナシンバルやスプラッシュシンバルは標準で設置されていないことが多いので、演奏する曲によっては持っていく必要があります。

シンバルスタンド

シンバルを持っていく場合はシンバルスタンドも必要となりますが、非常に大荷物になってしまうことと、セッティングに時間を要してしまう為、私は下記の画像のようなものを使用して荷物を減らす工夫をしています。

カート

こちらは移動を楽にする台車のようなもの。車移動の時は使用しませんが、電車移動をしていた時は使用していました。

様々な製品がありますが、経験上耐荷重は余裕を見て購入すると長く使用できてコスパが良いと思います。あとタイヤが大きい方が路面状況の影響を受けにくいのでそこも確認のポイント。画像のものはギタリストで使用している方が多い製品ですが、ドラムでも使用可能です。

録音機材関係(カメラ・イヤホンスプリッター・変換器)

録音して練習を振り返ることはとても重要です。

昔使っていたスマホをビデオカメラ変わりにしても良いですし、より良い音質で録音をしたい場合は専用のカメラを持っていきます。

音をイヤホンで聞きながらスタジオ内のスピーカーで音を流したい時はイヤホンスプリッターもあると便利です。お持ちのスマホにイヤホン端子の無い方はライトニング端子やUSBーC端子からイヤホンジャック端子へと変換するものが必要となります。

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会員証

私は会員証忘れの常習犯です。

財布とポイントカードなどを分けている方は要注意です。

まとめ

今回は私がスタジオに行く際に実際に持って行っている機材を紹介いたしました。

もちろん状況によって持ち物は大きく異なり、もっと大荷物の時もありますし、スティックバック一つでスタジオに行くこともあります。

今後機材を増やしていきたい方や、逆に荷物を減らしたい方の参考になれば幸いです。

また、気になった商品があれば下記に楽器店のオンラインサイトとアマゾンのリンクを設置しますので、是非検索してみてください。

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こちらはアフィリエイト内容を含む記事となっております。

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