ドラムを叩く時、靴は履くべき?初心者が知るべきポイント解説

ドラム
この記事は約3分で読めます。

ドラム演奏において、足元の状態は演奏の快適さやリズムの安定性に大きな影響を与えます。

初心者の方だけでなく、趣味として楽しむドラマーにとっても、この疑問は意外と重要です。

本記事では、「靴を履くメリット・デメリット」や「適切な靴の選び方」を詳しく解説します。

さらに、ドラム演奏におすすめのシューズやペダルとの相性についてもご紹介します。
これを読めば、次の練習やライブで自信を持って足元を整えられるでしょう!

靴派?靴下派?裸足派?

これは完全に好みの世界のなので、正解はありません。

靴を履いていた方が演奏しやすいなら履いて演奏すれば良いので、無理に脱ぐ必要はありません。

しかし、それぞれのメリット・デメリットを知った上で選択をして欲しいと思っております。

①靴派

【メリット】

・足が重くなるのでバスドラムの音が出しやすい。

・ペダルをグリップしやすい為しっかりと踏み込むことができる

【デメリット】

・グリップし易い為、滑りにくい

・同じ演奏感を再現するためには毎回同じ靴を履く必要がある

・靴の種類によっては演奏に向いていないものもある

②靴下派

【メリット】

・滑りやすい為、演奏の自由度が高い

・履いてきた靴によって演奏感が変わらない

【デメリット】

・靴の重量が減る分、音量が出しにくい

・滑りやすく、ペダルにしっかりグリップしない

・靴下が汚れる

・冬は冷たい

・ビーターと足をぶつけると悶絶

③裸足派

【メリット】

・ペダルの感覚がダイレクトに伝わる

・意外とグリップする

・好きな靴でスタジオに来れる

・演奏感の再現性が高い

【デメリット】

・靴を履くより音量が出しにくい

・冬は冷たい

・足汚れる

・フットボード形状によってはちょっと痛い

・ビーターと足がぶつかると最悪出血

おすすめは・・・

個人的に最初は靴を履いて演奏する方法をお勧めしています。

理由としては、しっかりと踏み込みやすく、音が出やすいからです。

しっかりと踏み込んで音を出すことができるようになってから靴下にするのか、裸足にするのか、検討していけば間違いないと思います。

しかし、初心者の頃に大切なのはなるべく同じ環境で練習をすることです。毎回履く靴が違っていれば、多少なりとも演奏感が変わり、演奏しにくい靴で来てしまった日にはその日の練習を十分に楽しむことができません。

そこでお勧めしたいのがドラム用の靴。

ドラム用に作られた靴ではありませんが、ドラム演奏に適している靴を演奏用に用意してしまうのです。

【★送料無料★】喜多 DK-500 くつたろう 激安3E 破格 SALE ホワイト ネイビー ブラック 軽量 メンズ シューズ スニーカー 作業靴

価格:2360円
(2024/12/25 11:28時点)
感想(1件)

私のお勧めはこんなやつ。

靴底が薄く演奏感がダイレクトに伝わりながらも、滑りにくくしっかりとペダルを踏み込むことができるもの。さらにコンパクトでいつもスタジオに持っていくセットに加えても負担の少ないもの。

値段も安価な物が多く、アマゾンで1000円程度で購入することができます。

アマゾンで確認する

バスドラムの音が小さくなりがちな方は、是非試してみてください!

最後に

私は靴派→靴下派→靴派と好みが変化しました。

知り合いのドラマーでは滑り止め付き靴下派や、小学校で使われる上履き派なんて方もいらっしゃいました。

正解はありませんので、自由な発想でご自身のスタイルに合ったものを選んでみてください!

アマゾンはこちら

この記事はアフィリエイト内容を含む記事となっております。


ふくろう先生の情報箱をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメント

ふくろう先生の情報箱をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました