【ドラム初心者向け】独学でも上手くなるの?不安を解消します!

ドラム
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ドラムを始めてみたはいいものの、独学で上手くなっていけるのか?そう不安に思われる方も多いと思います。

そこで今回は、ドラムが独学で上達するのか?という点について、私の経験を踏まえてお伝えしていこうと思います!

独学でも上達する

結論、独学でも続けていけば必ず上達します。

ただし、レッスンに通う余裕のある人はそちらの方が練習に対しての間違いが少なくなるので、下記リンクを参考に見てみてください。

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独学で気をつけること

独学でスムーズに上達していくには何点かポイントがありますので、そちらも解説していきたいと思います。

①継続して練習をする。

例えばレッスンに通っていると、先生が付いてくれることになるので、管理をしてもらえます。しかし、独学の場合は自分でモチベーションを保って練習を続けていかなければなりません。

②今の問題点を客観的に確認する。

これが意外とできてる人が少ない部分。自分の演奏は定期的に録音し、聞くようにしましょう。問題点、課題が見えてくると思います。レッスンに通っている場合は問題点も指摘して貰えますが、独学の場合は自分で発見していかなければなりません。

③積極的にアドバイスを貰いに行く

レッスンの先生からのアドバイスが期待できないので、積極的に人に聞いてもらうようにしましょう。より良くする方法が見つかるかもしれません。

その為には人の前で演奏することが必要です。

人前で演奏する機会を持つようにするとモチベーションも上がりますし、他の人に演奏を聴いてもらえるので、おすすめです。

初心者向けのライブなどもありますので、参加してみるのも良いかもしれません。

動きやすいスーツを販売している会社を見つけました。

形から入りたい方におすすめです。

④ミスに気が付きにくいので丁寧に手順を確認する

特に初心者の頃は間違った練習をしている、間違ったスティックのフリ方をしている、譜面の読み方を間違えている等の間違いをしていても気が付かず、そのまま突き進んでしまうことがあります。独学とは言え、レッスン本等を購入して手順を確認しながら丁寧に練習を進めていくようにしましょう。

これらの点がレッスンに通う人との大きな違いになります。

練習方法について

この記事を読んでいる人は「早く」「楽に」「上手くなりたい」と思っていませんか?

今から解説する方法はプロ志向の方向けではなく、趣味としてやって行きたい方向けです。

①基礎練本を買う

どのスポーツでも必ず基礎練習というものが存在します。これはドラムでも例外ではなく、特に初心者は「練習に間違いがなく」「確実に」「正しく上達」することができるロードマップのようなものです。今すぐにその必要性が理解できなくても、何から始めら良いのか分からない方はとりあえず本を一冊、すぐに始めなくても始められる環境は整えておくと良いと思います。

本音を言えばドラムセットを毎日叩くことが出来るのが一番ですが、なかなかそうもいかないもの。

自宅で出来る練習を見つけ継続して行うことが上達への一番の近道です!

結局基礎練をしてできたものってどこでつかうの?と思った方もいらっしゃるでしょう。

絶対後々役に立ちます。付いてきてください。

おすすめは下記の本です。参考にしてみてください。

練習用のドラムパットもご確認ください。

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もっと上達してきたらこんな練習用のパットもあります。

打面が小さいのでスティックの振り方が安定し、生ドラムを叩いたときの音が安定します。

ちょっと自信のある方、初心者でも鬼の基礎練マスターになりたい方、周りと差を付けたい方は参考にどうぞ。結構苦戦します笑

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②自分の演奏を良く聴いて分析する

バスドラムがズレている、音の強弱が付けられていない、音が潰れている、バランスが悪い、様々あると思います。この過程はとても大事な部分です。しっかり分析しましょう。

日々の基礎練習についても、自分の演奏動画を撮影して振り返りを必ず行う様にしましょう。

ここをやるかやらないかで大きな差がでてきます。

レッスンに通う人は指摘してくれる人が居ますが、独学の方はご自身で改善点を発見していく必要があります。意識的に振り返りの時間を取り、勉強でいう丸付けを必ず実施しましょう。

③憧れのドラマーの良いところを書き出してみる

憧れのドラマーの良いところを何てもいいので書き出してみましょう。

叩き方がカッコいい、音が気持ちいい、何でも大丈夫です。そして、どこからでも真似をして見ましょう。なんなら髪型とかでも可。気分はロックスター!

④憧れドラマーと今の自分、そして問題点を並べてみる

こうなりたい!という憧れドラマーがいるなら、ゴールに向かって逆算していきましょう。でも恐らく初心者のあなたは録音した自分の演奏の散らかり方に絶望をしているはずです。いいんです、みんな初めはそうなんです。10叩けてると思って録音したものを確認したら1とか2とかそんなレベル…。そんなもんなんです。みんなそうなんです。この現象に名前はまだ無い。

⑤ちょっと意識して叩いてみる

自分の演奏に絶望したところで、一つだけ何かを変えてみましょう。

例えば同時に叩くところを意識して見ましょう。例えばバスドラムとハイハットを同時に叩くところ、ハイハットとスネアを同時に叩くところはそれぞれがズレないように意識するということです。何個も同時に意識すると頭の中がぐちゃぐちゃになるので、一つずつゆっくりやっていきましょう。

⑥継続する

何事もそうですが、継続することが大切です。

モチベーションが低下してしまった人は新しい機材を買うとグッとやる気がでます。

スティックを変えてみた、ペダルを買ってみた、ビーター(バスドラムを叩く部分)を変えてみた、ちょっと手袋を付けて叩くようにしてみた、イヤホンを新調してみた、何でもOKです。

上手くモチベーションを保って継続して練習を行い、ぐんぐん上達して行きましょう!!

動画などを保存しておき、何年か経ってから見返してみると上達が分かってモチベーションも上がります。自分ではあんまり上達していないと思っていても、見比べてみると違うものですよ。

私が初心者の頃は、楽器ってなんか始めにくく、なんか怖いし・・・平たく言ってしまえば、取っつきにくいイメージがありました。ドラムを始めたい!と思った人が気兼ねなく始められるようにしたいと考えて、ブログを書かせていただいております。

この記事を読んでくれた方で、こんなのが知りたい!というご要望がございましたらコメントをいただけますと幸いです。


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